これまで使っていたスキャナーの内部に謎のくもりが出てしまい新しいスキャナーを買って来ました。早速PCに繋いでセットアップ、スキャンしてみたのですがやはり新しいキカイは凄いです…。祖父の鉄道アルバムの中から最古の物をいくつかスキャンしてみたのですが、画像が精細なのは元より当時の印画紙の表面に刻まれているダイヤ型の溝のようなモノまで綺麗に映し出してくれました。

【1950年頃?特急こだま号写真(部分抜出)】

上写真はアルバム台紙ごとスキャンしたものです。ラベルには「東海道線にこだま号 試運転にて」と書かれていました。電車の前に並ぶ職員さん方、食堂車と思われる場所に整列している祖父や同僚の方、そして一際豪華な車両の席に座る職員さん方たちの写真等々沢山の写真がありましたが、直に見る写真もかなり綺麗な印象を受けました。PCの大画面上でみられるのでなおさらです。自動補正機能なのでしょうか、とにかく素晴らしいです。

【特急こだま号先頭ボンネット部分(部分抜出)】

こだま号ボンネット部分の切抜画像です。元写真はこだま号とその前に並んでいる職員様方が写っているのですがプライパシー保護の為、失礼ながら切り抜き編集させて頂きました。拡大しても十分綺麗な画質!写真自体が少々汚れてしまっていますがこの手のシミ・汚れはNIKON NX-D や AdobeLighatroomで何度か除去作業をしたことがあるのでトライしてみようと思います。