【桃鉄“決算シーン”再現の看板&東海道新幹線N700A】

新幹線の有名撮影地に出現した”桃鉄決算看板”を見に行ってきました。上の写真ですが、フレーム合成したものではなく一発撮りの生写真です(笑) 桃鉄の決算シーン文字&宣伝ロゴ、それに桜と菜の花のシールが張られた透明看板越しに富士山と新幹線が撮影出来るようになっています。

【遠目に見た桃鉄“決算シーン”再現の看板】
看板とは道路を挟んで反対にある歩道より撮影。さらにアップで…
   
【遠目に見た桃鉄“決算シーン”再現の看板 ズーム撮影】

もう一度言いますが文字と桃鉄ロゴ、そして桜と菜の花以外の部分は透明になっていて見えているのは生の風景です。正面からタイミング良く撮影すると丁度富士山と新幹線が看板中程に入りリアルで桃鉄の決算シーン写真が再現できるんですね。面白いこと考えるなぁ…

私も何枚か撮影しましたが、生憎の曇天で富士山は見えず、ならば新幹線を大きく入れようと看板から道向こうの歩道よりズームで撮影しました。(1枚目写真参照)

ここはもう何回通ったか判らないくらい行きつけの撮影地で思い立ったら直ぐ行ける場所なので富士山が見えている日に再チャレンジしようと思います。

とりあえず看板周りは一通り見て来たので、これから行かれる予定の方に撮影の為の情報を少々。



まず、看板の所在地ですが静岡県富士市川尻128付近と発表されています。
マップはこちら↓

①撮影立ち位置について
看板がある道路脇はスペースが然程広くありません。交通量も多い道沿いなので、画角(ゲームの再現)にとらわれ過ぎて道側へ下がり過ぎない様気を付けて下さい。

②撮影時の順番について
また地元のメディアでも情報発信されている為訪れる方が多い様です。撮影中の方から適正な距離を取り、横に並んで順番を待ち撮影しましょう。そして長居も避けましょう。

③撮影時のカメラ設定について
恐らく看板直近からの撮影になるためマニュアル設定可能なカメラやアプリで撮影する方は被写界深度を大きく取れるよう出来る限りF値を絞っての撮影をお勧めします。(被写界深度とは⇒wikiリンク )また、看板に辺りのオブジェクトが反射して写りこんでしまう事もあるので偏向フィルターが使えるカメラで撮影される方は持っておくと重宝します。

④駐車場について
今回現場付近を見てきた限りでは、看板から道を挟んで反対側にある駐車場に車を止めている方が殆どでした。但し、本来は公園利用者用の駐車スペースなので使用の是非は各々で確認をお願いいたします。駐車可能台数も少ない場所なので撮影が済んだら次の方のために移動しましょう。私はバイク(原付)で行き、公園付近の歩道に面した草むらに停めさせて貰いましたが歩道を跨ぐ時はバイクから下車し、歩行者に十分気を付けて駐車スペースへ移動してください。

⑤おまけ追記・看板以外のみどころ
4月7日現在、看板所在地前の道を西へ進んだ定番の新幹線撮影地はれんげの花が見ごろを迎えています。とても奇麗なので一見の価値ありです。

【2016年 富士市中里にて れんげの花畑と東海道新幹線700系】

最後に
いつも通りのお約束文ですが、行かれる際は各々下調べをし、ルールを守って安全に撮影を楽しんできてください。

今回の投稿は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました!