【EF66電気機関車+24系25形特急寝台客車(あさかぜ)】

今回はEF66電気機関車&JR24系25形特急寝台客車(あさかぜ仕様)の通電メンテナンス作業を行いました。

機関車の方は既に分解メンテ済みで走行には問題が無いため、牽引する客車は軽い清掃作業で良いかと思ったのですが、実際に走行させてみて吃驚。客車最後尾車両のテールランプが点いたり消えたりしていました。尾灯が搭載されてたんですね…。「あさかぜ」のロゴも光る仕様の様です。流石精密模型、芸が細かい!なのでまずは尾灯が装備された客車の通電メンテナンス。車輪を磨いて接点復活材を噴射しました。問題は即時解決され綺麗に常時点灯。現在は車体の艶出し作業に移っています。

そしてブルートレインの看板マーク、機関車のロゴなのですがこちらはプラ板&プリンターで自作。機関車のケース内に純正台座を入れて貰ってあったのですが、いきなり接着させる勇気が無かったのでプラ板を買いに行った際に同時購入した両面テープで張り付けてみました。なので位置も角度もズレております。客車の作業が完了した後に改めてヘッドマークを接着するか考えようと思います(;_ _)

一両一両清掃するうちにブルートレインの客車にもいろいろな形が存在することを知りました。一番気になったのが下写真のスハネ25形703。

【スハネ25 703】

天窓のようなものが付いた寝台車です。wikiによればソファーと丸テーブルを設置したミニロビーや飲料水の自動販売機コーナーまで入っていたのだとか。豪華&親切設計ですね。

最後に今回メンテナンスしたNゲージ ブルートレインあさかぜ の動画を。モーター音が少々うるさいですが低速から高速までスムーズに走ってくれるようになりました。

【動画 EF66電気機関車+24系25形特急寝台客車】

ただ、実は現在今回投稿させてもらいましたEF66を含め同時に複数台の機関車模型をメンテナンスしているのですが、模型によりモーター音が全然違います。KATO製EF200電気機関車はモーター音も静かで発進、停止もびっくりするほどスムーズ。後々EF200もご紹介させていただこうと思うのですが、あまりにも性能の違う他の機関車のモーターや駆動部がどうなっているのか調べてみようと思います。

今回の投稿は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m

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