県内でのコロナ感染者数が急増し、地方の情報番組や市の広報での注意喚起が険しくなってきました。踊り子号をはじめ、様々な列車を見に行きたいのは山々なのですが、迷いに迷った末、ここは控えようという決断に至りました。

過去に撮影した写真は山ほどあるので、自身も思い出に浸りつつこちらにアップさせて貰おうと思います。まずはラストを見送れなかった700系新幹線から。

はじめて買ったデジタル一眼レフ(NIKON D3200)で一番最初に撮影した電車でした。カメラの使い方もよくわからないまま撮影に出かけ、只々シャッターを押しに押して撮影した写真はどれも白とびが酷く、先輩撮り鉄さんの新幹線写真は車体が物凄く綺麗に写っているのになぜ私の写真はこんなにも見づらいものになるのかと撮影指南記事を読み漁り、カメラの設定方法やデータ編集ソフトの使い方を学ぶ切欠になりました。

続いて岳南江尾駅付近を通過していく新幹線700系。

カメラストラップの調整で三脚や一脚がなくとも最小限にブレを抑える方法やあらかじめピント位置を固定しておく「置きピン」という方法を知ったころに撮影しました。

そして、新幹線と富士山の同時撮影ができる有名スポットで撮影した700系新幹線。スピード感に特化した流し撮りや背景を消し過ぎない流し撮りを教わり、編集ソフトの使い方にも慣れてきて、ブレの誤魔化しや写り込んだ塵の除去。白とびや黒潰れの修正方法などを知り、撮影後の写真に手を加え始めたころの物です。ついでにウォーターマークなんかの付け方も知ったので実際に付けてみましたが最初のマーク入り写真はひねりの無いデザインに加えとにかくマークの主張が異様に強い、というかむしろ無茶苦茶邪魔な大きさの変な画像になってしまいました。

最後はズーム流しの写真と同じ場所でとった高速シャッター撮影での700系新幹線。

ピント位置を決め、新幹線の白に合わせてマニュアルでカメラを設定し、可能な限り高速のシャッタースピードで撮影。そして編集ソフトで更にシャープ化しました。

この時撮影した700系はとにかく車体が綺麗で顔も屋根も体も洗車したばかりのクルマのようにピカピカでした。

その後しばらく鉄道撮影から遠ざかり、活動再開した頃には既にコロナが騒がれ始めていたのでなかなか思うように動けずで、好天で撮影した700系はこの時が最後になってしまいました。走っている姿をもう見られないのは残念ですが、コロナ禍が去ったら博物館へ見に行こうと思います。