このご時世ですから県や市のホームページを見漁っているのですが、少しでも”鉄”分を含んだ文字列を発見するとすぐさま反応してしまいます(笑)

そこからは導かれるままにページをジャンプし続けて気づけばどっぷり鉄道の世界へ!

富士市のホームページでコロナやインフルエンザの現状について調べていたつもりが、どこからどう進路が変わって行ったのか、きづけば富士商工会のオンラインショップにあるがくてつ(正式名称 岳南電車)グッズを見漁っていました。

片田舎を走るレトロな電車グッズ。びっくりするぐらいコアな商品を販売してるんですね。ラインナップにはがくてつの下りの終点「岳南江尾」駅のNゲージ用ホームがありました。まぁペーパークラフトですけど富士は製紙の町ですし!!お値段もお手頃価格ですから買って作ってみようかな。

岳南電車は私の家からですと2番目に近い鉄道路線です。私鉄ですがJR𠮷原駅に乗り入れて居り、岳南江尾駅との間を結んでいます。2012年に放送されたテレビドラマ「はつ恋」では何度も作中に登場しています。

【岳南江尾駅に停車中の岳南電車 2015年初秋撮影】

1両または2両編成で運行されている可愛らしい姿の電車です。現在7001番の電車は水色カラーになっています。


話は模型の下りに戻りますが、更に目を引かれたのが、ミニ江尾駅の見本写真と一緒に写っているNゲージサイズのがくてつ!スタンダードな朱色電車に加えて、2両編成で緑の顔をした「かぐや富士がくちゃん号」まであるじゃないですか。これもNゲージサイズ江尾駅を制作された工房さんで買えるのでしょうか。全部揃うのなら、駅と電車が収まるプラモケースを買って来て、部屋の片隅に「ミニ江尾駅」を飾りたい…もっと深く調べてみることにします。