私の暮らす地域でも、連日新たな生活様式について市の広報で連日注意喚起の放送が流れています。

”手洗い、うがい、消毒の徹底”

”密接を避け、マスクを着用”

”例え家族、親類でも感染者が多数出た地域からの訪問者との接触を避ける”

加えて、インフルエンザの流行する季節に入り、予防接種を促されていますが、市立病院でさえ予約が取れない状況です。

曾祖父母、祖父母の代の方に聞いても、戦争以来これまでに体験したことのない厄災だと仰います。

年代問わず、全ての人々が活動を自粛、制限しても尚、収束する見通しのない脅威。私個人が考えてどうにかなるものではありませんが、やはりなんでこんなことになってしまったのかとやり切れない思いで一杯です。

コロナが多く取沙汰されるようになって以来、趣味の活動を自粛し新しい生活様式に対応できるよう勉強して来ましたが、どうしてもいろいろとストレスが溜まってしまいます。

例を挙げればキリがありません。鉄道趣味の分野においては東海道新幹線700系のラストを見送れなかった事が残念です。

今も尚、人の密集する場所や市が発表している訪問非推奨地域、クラスターの発生区域への移動は避けています。

少し前に、PCを新生活様式に対応できるオプションが整ったものに買い替えました。以前は古いPCの遅い動作で撮影してきた写真を編集していたのですが、リモートワーク等に強い高スペックPCを購入した結果、過去に撮影した写真の編集がとても楽になりました。皮肉なものです。