各所に薄っすら目立つ錆、大きな駆動音、設備や性能では新型列車に劣っても、乗せて走った人、物、思い出の量は他と比較にならないくらい多いんでしょうね。

私にはもうガッツリ見物に行く機会はありませんが、それでもまだ時折東海道線沿線を移動中に踊り子号を見かけます。嬉しいやら寂しいやら、なんだか良くわからない感情がこみ上げてきますが、最後の力走見守らせて頂きます。ガンバレ踊り子！