緊急事態宣言が解除されて初の週末、案の定ご近所の観光地は賑わっていました。短いお花見の時期も重なって普段以上の盛況っぷり。平常時でしたら心躍る光景だった筈ですが、今の状況下ではどうにも不安が増すばかりです。乾いてきたカサブタを剥がすような施策で事態をこじらせ一進一退、後何度繰り返すのか…疲れますね。

家の近所には有名な桜の名所や観光地が多々ありますが、休日の真昼間にそこへ飛び込む気にはなれなかったのでそれらの場所を少々遠目に見られるスポットで夜桜見物。地元民しか知らないような酷い畦道を進んだ先にて近所の桜を眺めてきました。

深い時間でしたが私を含め同市ナンバーのバイクが３台、間をとって桜と夜景を見ていました。寂しい光景ですが仕方のないことですね。電車の撮影も自ずと人気のない時間や場所になりますが、ほぼほぼ夜間になるため流し撮りの成功率だけはぐんぐん上がっています。

でもやっぱ一人ぽつんと立って黙々と撮影するのは寂しいですね。早くコロナ前のように観光地や撮影地で出会った同目的の方たちと談笑しながら心置きなく楽しい時間を共有したいものです。