Nゲージ(鉄道模型)身延線115系ぶどう色模型 室内灯前照灯再調整
【身延線115系ぶどう色模型】
以前近所のリユースショップで購入した身延線115系ぶどう色模型。ジャンク品でありながらLED室内灯搭載、蜜連型カプラー換装済みと装備の充実した車両でした。ただ室内灯が車体に対して長く、少々ずれた状態で装着されており車体後部から前方に向かって斜めに取り付けられていました。(下写真右側車両)なので今回は長すぎて部品先端が運転席窓ギリギリまで達し垂れ下がってしまっている室内灯をボディの天井に綺麗に収まる様加工しました。(下写真中央車両)【115系 加工前(写真右)と加工後(写真中央)】
加工内容は単純なモノで長すぎる室内灯ユニットをカット、反射(?)テープを新調して取り付け位置を調整し組みなおしただけです。
【車体分解後カットした室内灯ユニット】
外した室内灯の発光プレートの先端部を1ブロックカット。プレートを発光させるLEDユニットとの位置合わせですが、事前に測ったとは言えいきなり強力に接着するのは怖かったので、養生テープを1cm程切った後筒状に丸めてプレートの前後左4か所にマイナスの精密ドライバーで押し込み仮止めしました。
【一時的な固定用に丸めた養生テープ】
【発行部ユニットの位置合わせ】
長さ1cm、真ん中に裁縫針一本程の隙間を開けて筒状に丸めると隙間にすんなり押し込めます。プレートを多少前後に動かしても剥がれないのでこのまま台車にはめ込んで良い位置を決めたらマーキング、そして仮止めテープを外して本止め。後は実際に点灯させて光り具合を確認して作業完了。
【ヘッドライト点灯状態の先頭車(加工後)】
【テールランプ点灯時の先頭車(中央車両)】
今回の投稿は以上になります。最後までご覧いただき有難うございましたm(_ _)m
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