先日投稿しました”富士川ヘッドマーク自作(リンク)”の続きになります。

中古で購入した165系模型に富士川号装飾を施そうとヘッドマークや方向幕を自作し続けているのですがなかなか上手く行かず悪戦苦闘中です(;- -)

薄緑&深緑の台形ヘッドマークは試作品の出来を見て色を調整し一応の完成を迎えました。方向幕は”急行静岡”と”急行甲府”を制作して二つとも165系の額に収まり一安心。そこまでで止めておけば良かったのですが、唐突にもう一品制作したいものが出来まして…

【165系模型先頭車両】

上写真の2両並んだ165系先頭車右側の顔についている”さようなら富士川号”マーク。過去幾度か投稿させて貰った実車写真からダイレクトスキャン、それを真円になる様歪み取りや色合い等を補正したものです。今回はさよならでは無く我が家にお迎えするのでオリジナルの”OKAERI”バージョンも同時作成。早速印刷して切り取り作業に入ったのですが、真ん丸に切り取るのが凄く難しい!というかハサミで綺麗に切り取るのはムリという結論に至りまして、ポンチと試し刷り用爆安写真印刷用紙を買ってきて練習する事にしました。

爆安用紙に印刷したところなぜかセピアがかった色になってしまったのですが、プリンターの故障かと思い高級紙に印刷したところ上写真の試作品同様しっかり発色されていたので、何が原因か良く判らないけど無視してガンガンブチ抜いていきました。そして只今失敗作の山がつもっておりますorz

照準合わせ?とでも言いましょうか、くり貫ける円自体は綺麗なのですがマークの位置取りが上手くいかず失敗ばかり。少々考えたのち、ポンチを”握るタイプ”ではなく”叩くタイプ”(下写真右隅の筒。100均製)に変えてみたところ、狙いが定め易く成功率も格段にアップしました。これなら上手くいきそうです。

すぐさま本番と行きたいところですが、日も落ちてしまいプラハンマーでポンチを叩いて騒音を巻き散らかすのは周りに迷惑を掛けてしまうので続きは明日にしようと思います。