Nゲージ・鉄コレ(鉄道模型)JR123系5042番 アップグレード④ LED室内灯改造とボディの遮光処理
【TOMYTEC・鉄コレ 身延線123系5042番】
前回ジャンク品から室内灯を移植した結果ユニットの光が強力で車体ごと光り輝いてしまった123系。今回は車体ボディ内部に遮光処理を施して発光度合いの調整をしようと思います。
材料は100均で買って来たホロ折り紙(貼り付け可能タイプ)とカッターだけw
毎度の事ですがいきなり遮光塗装やガッツリマスキングする度胸も無いので、失敗してもすぐ撤去でき、かつお安く試せる方法を模索した結果、上記アイテムで光が漏れる、強すぎる部分を覆ってみようと思った次第です。
材料は揃えたので早速作業開始。ホロ紙は銀だけでなく赤やら青やら色とりどりの物が入っていました。最終装着用の鏡面テープ同様銀色を…と思いましたが金色に輝くホロ紙が気になって其方をチョイス。123系の内面がどんどん金色になって行きますw(本処理時には実際の123系車内を参考にした色合いで遮光処理を施します)
作業を終えたので発光具合確認の試運転に入ります。
【クモ集団と123系】
まだ光源から近い部分の明るさが目立ちます。同じく車体も光源付近はまだ光の透過部分アリ。LED発光部とプレートの継ぎ目を遮光する必要がありそうです。この時点で車内はほぼ金色状態なのですが思ったほど反射光の発色には影響が出ませんでした。とりあえず、まだまだいびつな発光具合なので再度調整に入ります。
【ユニット位置、マスク部分調整後の123系】
見づらい写真になってしまいましたが、マスク部を減らし、ユニットを少しだけ前にずらしたら車両先頭横窓まで光が届くようになりました。しかしLED直近部分の光漏れだけがまだ抑えきれていないので最後にその部分のマスキングを増やして今回の作業はひとまず終了。
次回は今回作った内装用型紙を元に実際の123系に合わせた遮光マスキングに挑戦しようと思います。
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