【KATO 153系電車模型 急行東海】

今回は153系電車の塗装劣化部分直しと経年劣化したヘッドマークの再作成を行いました。結果は1枚目の写真の通り、思いっきり失敗しておりますTT 再作成といっても元の純正品をコピー機にかけて100均で買ってきたカッターで切り取っただけ。ですが、失敗の原因はそこにありました…。退色復元と精密なコピー作成はうまくいったのですが、私の手先が不器用過ぎて折角の「東海」マークがいびつに;一応張ってみましたが明らかにおかしいので現在再々印刷中。マーク作成を行っているブロガーさんの動画付き記事を拝見し、その方が使っているものと似た”刃の鋭いペンのような形のカッター”とカッター板をポチりました。次こそ成功させます。上手くいけば後に控えている急行富士川のヘッドマークも綺麗に仕上がるはず…ともあれ153系を私の模型電車区に加えて地元電車軍団が更に賑やかになりました。


ちなみに153系は頂き物の中にあった車両なのですがとても綺麗な状態でした。これの実車が活躍していた頃にはまだ私は生まれていなかったので実車を見たことはありませんが、湘南色でこの顔です。一目で我が模型軍団の”お仲間”だと判断し、今回のメンテ対象車に選びました。緑と橙の分かれ目が少々滲んでいたり、中間車両に傷があった程度のでしたのでその辺りは手持ちの道具でリペア。タイトルには仰々しく”再塗装”なんて書いてしまいましたが私が施した作業は微々たるものです。他はいつも通り通電部分のメンテ等を行っただけですが、マーク制作に思いのほか時間が掛かり、現在も記事を書きつつ印刷、そして最後の磨きをかけるための塗装乾燥待ちw  

それともう一つ、この電車を見ていてとても気になる点がありまして…

「目(ヘッドライト)がデッカイ!」

これはカスタムの仕方によっては超爆光に出来るのではなかろうか。あまりに小さいチップでは不器用な私には取り換えられなさそうですがこれだけ大きなヘッドライトならヘッドライトの後ろにチップを付けて、電源は線路からではなくバッテリー(電池)を搭載する電源車を用意してみようかなどと思い立ちました。電源車用のジャンク車両はすでに発見済みです。まあその前に綺麗なヘッドマークと方向幕の作成があるのですが、こういった計画を立てている時がなんだか楽しくて指針があっちこっちズレまくりですw

なんにしろ貴重な車両ですので壊してしまわない様気を付けながらカスタムを始めて行こうと思います。

今回の記事は以上になります。最後までご覧いただき有難うございましたm(_ _)m


>>模型関連記事一覧ページへ<<