【373系特急ふじかわ、富士ポニー号模型】

ワンコインジャンク模型からのパーツ流用で373系特急ふじかわ号模型に室内灯と電力供給用通電パーツを取り付けました。

373系自体中古で3両あるうちの中間車には通電パーツ(台車の車輪周り金具とバネ)が無かったのですが、ジャンク車両台車のパーツは幸い無加工で流用出来、室内灯も簡単な加工でボディー内に収まりました。

【373系ふじかわ模型 流用室内灯仮組付け時】373系ふじかわ模型 流用室内灯仮組付け

TOMIX373系の客室部には適合照明用の爪がついており、私が購入してきたジャンク品では幅が広すぎてそのままでは取り付けが出来なかったので通電部を壊さない程度にリューターで削って幅加工。室内灯自体も色合わせの為か塗装されていたのでサンドペーパーで削り暖色化しました。

【373系&115系(身延色)模型】
373系&115系(身延色)模型

ジャンク品ではありますが、前オーナーさんの加工が丁寧だったからなのか、室内灯全体に施されていた塗装の削り具合により色が白から暖色に変化。最初に室内灯を取り付けた中間車に合わせて色が合うように削っていきました。

【373系&115系(身延色)模型】

削っては取付けて点灯、色合い確認を繰り返してだんだん実車で見るふじかわ号の色に近づいてきました。実車はこんなに爆光ではありませんが模型だし眺める分には派手に輝いている方が自分好みなのでそのイメージに合わせて加工を繰り返しました。白熱電球仕様の室内灯ということもあって奥の115系に付いている素の白色LEDに比べかなり暖色です。

【373系 室内灯全研磨後】

研磨を一通り終えて電球下部に銀テープを張りました。特急ふじかわ模型の室内灯追加はこれにて一旦様子見。あとは自作のロゴプリントが光越しだとネガ変換されたように色になってしまうのと運転席にも少量の灯りをともしたいのですがそちらは本体の加工が必要になるので慎重に進めたいと思います。そして部品を取ったジャンク車両。寝台客車なのですが、以前投稿したあさかぜに組み込めないか調べております。

【実車写真 身延線373系】

今回の記事は以上になります。最後までご覧いただき有難うございましたm(_ _)m


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