【どんどん長編成化していく211系】

 先日模型屋さんにカプラー等模型グッズを買いに行った際に211系模型が品薄化していると聞きました。身延線115系が爆安だったので211系もお安く手に入るものだと思っていましたが甘かったようです。それからというもの、中古模型取扱店で目ぼしい211系車両を見つけるたびに買ってしまっているのですが、装備も統一されていなく編成は無茶苦茶。連結器は大量購入してきたので接続は出来るのですが、今も昔も実車ではまず見る事のないであろう奇抜な編成になってきました。まるで373系鈴鹿号です。

すでに新幹線の全長は優に超えておりM車一台では苦しい状況。もういつもの撮影アングルでは車体全てが納まらない状態です。それでもなお買い足してしまう211系車両。そして物色に出向く先で見つける車両が何故かことごとくグリーン車。でもお安いジャンクのわりに奇麗な物が多かったり、汚いものでも修理したい衝動が湧いてきてしまったりと、もはや211系車両とみると見境なく手が出てしまいます。捨て値のような値段で売られていたM車欠品211系セットも仕入れてしまい、コレを増結すると2階建て車両4連の豪華新幹線”グランドひかり号”すら超える数の2階建てグリーン車&普通グリーン車を連結したグランド211系と化します。まるで貨物列車並みの長さです。

初めは3両だけの可愛らしいインテリアだった211系でしたがこうも立派(?)になるとは思いもしませんでした。ならいっそ車両形式にあやかって211両編成を目指そうか…などと馬鹿なことも考えましたが手持ちのレールの全長より長くなってしまうしどれだけ散財するか分からないので却下。車両を仕分けして、JR東日本仕様、JR東海静岡地区仕様、JR東海身延線仕様の3パターン作成を目指してみようと思います。